築42年 売却金額:500万円
- 空き家所有者
- 三重県 Y.S様
- 空き家所在地
- 三重県津市白塚町
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沖縄
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私は行政書士として、沖縄の急増する空き家をリフォーム、消防設備の設置工事を行い、障害者(児童)の事業所を立ち上げるサポートもしております。
沖縄県は2015年の国勢調査での人口増加率は2.9%、出生率は11.6%と、どちらも全国1位となりました。全国で一番人口増加が進む都市です。
それならば、空き家はないはずと思われがちなのですが、市区町村別に見てみると、人口増加している街と、その反対に大きく人口減少している街があり、市区町村ごとに差があることが分かります。
行政や商業施設が充実している沖縄都市部に人口が集中し、その一方で離島や都市部から離れた村では、人口減少率が10%と、かなり深刻な状況です。
人口が減っている地域で空き家が増加するのは当然だと思われますが、県庁所在地である那覇市でも空き家が増えつつあります。これは日本各地で起きている少子高齢化が原因です。
アンケートによると、空き家の所有者の70%以上が60歳以上です。
一人暮らしの高齢者が老人ホームなどに引っ越し、それまでに住んでいた家は誰も住まないまま放置しています。
もう一つの要因は、建物の老朽化でです。アンケート結果によると、空き家の建築年数の約60%が築40年以上でした。これらは旧耐震基準で建てられているため、住む前にリフォームが必要な状況になっています。
そのままの状態では、借り手も買い手も見つかりにくい状況になっているのです。
2015年に公布された「空家等対策の推進に関する特別措置法」では、空き家の状態によって「特定空家」と指定されます。
「特定空家」になると、市町村から指導がを受けたり、対象となる敷地が固定資産税課税軽減措置の対象から除外されたり、売却や貸し出しも困難になってしまいます。
参考:関連情報:国土交通省WEBサイト>>
(https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000035.html)
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空き家が増えたな、、、と思いませんか こんにちは、沖縄空き家相談室です。 「あそこの家、最近雨戸が閉まったままだなあ、空き家になったのかな」 […]
2022.04.05
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